寝袋の取り扱いについて



寝袋を快適にご使用いただくために! 寝袋は収納袋から出してすぐの状態ではダウンがかたまり、空気の層がなくなっています。

ご使用前はダウンのかたまりをよくほぐし、空気を多く含ませてください。

空気の層が出来ることにより、体温を暖かい空気としてため込み、快適にご使用いただけます。

 

又、体温を放出しにくい衣服(レインウエアーなど)を着用しますと体温が遮断され寝袋内部が温まりにくくなり、

かえって寒く感じることがありますのでご注意ください。

 

より快適にご使用いただくにはマットレスの使用は必須です。

 又、冬のテント泊などではテント内の結露や出入りの際の雪の吹込みも予想されるのでシュラフカバーとの併用をお勧めします。

(Takemoではマットレスとシュラフカバーは扱っていませんので他メーカーの物をお買い求めください。)

使用上の注意

 

 当社製品は非常に薄い繊維を使用しています。

木の枝や先の尖った石などで生地が破損する恐れがあります。注意してください。

 

ファスナーの開閉の際はスライダーが生地を噛まないように気を付けてください。

万が一、スライダーが生地を噛んだ際はやさしく生地とスライダーを前後させてスライダーから生地を外してください。

強引にスライダーを動かしたり、生地を引っ張ったりすると生地やスライダーの破損する原因になるのでおやめください。

 

焚火の火や熱くなったランタンなどに触れると生地が溶けて破損します。注意してください。

 

寝袋のトラブルで非常に多い一つは火の事故です。

火の扱いには十分に注意してください。

 

ダウンの吹き出しについて

生地には、吹き出し防止の加工が施されています。針や安全ピンなどを生地に刺さないでください。

縫い目などからダウンが出てくることがありますが、可能であれば、抜き取るのではなく内側からつまんで内部に戻すようにしてください。

 

臭いについて

ダウンは天然素材の特性上ある程度の臭いがあります。洗浄には細心の注意を払っているのですが、購入直後や湿度の高い時期には臭いを

感じることがあります。このような場合には、臭う空気を手でよく押し出して新しい空気に入れ替え、しばらくの時間、風通しの良いところに

干してください。空気の入れ替えは数回繰り返してください。

また、無香料の消臭スプレーの使用も、一時的ではありますが効果があります。

消臭スプレー等を使用する際には、目立たないところで試してみて、生地の変色等がないことを確認してから使用してください。

 

収納袋への収納方法

本体の足元部分よりグイグイと押し込むように収納してください。

たたんで収納するよりも収納しやすく、ダウンの偏りも防げます。

メンテナンス

ご使用後は出来るだけ早く、日陰の風通しの良い場所で広げて乾燥させてください。

気になる汚れがある場合はやさしく部分洗いしてください。

寝袋本体に破れや穴が開いた場合は市販のリペアシールでの修理をお勧めします。

 

乾燥後は付属のストリージバッグに入れて保管してください。

 

使用後のメンテナンスをしっかりとしていただくことにより羽毛独特のかさ高性を保つことが出来ます。

 

 

 

生地には撥水加工が施されていますが、その効果は永久的なものではありません。

市販の撥水スプレーを使用することで効果を補うことが出来ます。

クリーニング

 

 頻繁にする必要はないのですが、ご使用後にどうしても汚れや臭いが気になる場合は洗濯をしてください。

部分的な汚れには薄く溶かした中性洗剤を、柔らかい布などに染み込ませ、やさしくこすり落としてください。

全体を洗濯する場合はバスタブや大き目のたらいなどに中性洗剤を薄く溶かしたぬるま湯でやさしく押し洗いをしてください。

すすぎの際も同じく押し洗いの要領でやさしくすすいでください。

すすぎ後は十分に水を押し出し風通しのよい日陰で広げて乾燥させてください。

完全に乾くまでには数日かかることもあります。

寝袋は水分を含むと非常に重くなります。

生地が破れたり破損の原因になりますので、洗濯の際は細心の注意をもって無理に持ち上げたり強く絞ったりしないようにしてください。

ボックス構造採用の寝袋の内部には羽毛の移動を防ぐ為に、薄いメッシュ地の隔壁があります。

洗濯の際に過度の力がかかると外面は問題なく見えても内部のメッシュ地が破損する可能性があります。

洗濯する際は十分に気を付けてください。

クリーニング店に依頼される場合もこの旨をよくお伝えください。

 

参考使用温度

 

 参考使用温度は使用できる最低使用温度の参考値であり、保証値ではありません。

装備や個人の経験や体力、健康状態、現地の天候などにより体感温度は大きく異なります。

あくまでも参考値として、ご認識ください。